自然と暮らす

2012年10月8日 投稿者:fujito

※この投稿は、 2012年5月20日に藤戸工務店FBページのノートに載せていたものを転記したものです。

 

昨日の木の家づくりツアーで山師さんが言っておられた事なんですが、昔はこの川はこんなに巾がない川だったと、そして魚も沢山いたそうです。雑木を切って杉を植林するようになって、川幅も広くなり、魚も減ったと。雑木の生えていたところに杉を植えても育ちが悪いそうです。杉は人が管理できる里山くらいまでが発育もいそうです。

自然に逆らわず管理するのがいいとおっしゃっています。でも、生活のためには自然に逆らわないといけないのも事実のようで・・・昔は炭焼きで生計が立てられたそうですが、石油、ガスが主流になり炭が使われなくなり植林で生計を立てられる様になったとか・・・

 

それから、熊や鹿の被害も増えたそうです。昔は、こんなに里まで降りてこなかったのに・・・って言っておられましたが、聞いている僕には、熊や鹿の住む場にまで人間が入り込んだので仕方なくしか達も里に降りてくるしかなくなったんではないかと。

 

川幅が広がったというのは、杉では保水力がないということでしょう。魚が減ったのも、長く山の中で濾過?されて出てきた水に適合していたさかなが、雨そのもの状態の水に適合できないのかもしれないと思うのでした。

 

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