害虫?シロアリについて・・・

2013年6月1日 投稿者:fujito

そろそろシロアリの羽アリが新しい餌場、新居?を求めて飛び立つ季節になってきました。

シロアリって害虫って呼ばれてますが、何らかの役目を果たしてるんですよね。

ちょっと調べてみました。

シロアリは枯葉や倒木などの枯れた植物などを共生微生物の力でそのセルロース(細胞膜、繊維)を分解することによって、自らのエネルギー源とする一方で森林のゴミを分解するという重要な役割を持っているわけです。
シロアリ自信が捕食されることも他の動物の栄養になっていることも役割の一つです。

シロアリは腸の中に共生原生生物が住んでいて、セルロースを分解することが出来ます。
また、共生原生生物がいないシロアリの中には、キノコを栽培しキノコによって分解している可能性があります。

この様に、人にとって害虫化しているシロアリですが、本来は自然界の中でとても重要な働きをしていることが分かります。

という事です。
シロアリが食べる木ですが、木の中でも堅い部分は食べずに柔らかい部分を食べます。
家でも、水回りで湿気て腐ってきた部分なんかを好んで食べます。
周囲に何にも食べるものが無かったら別でしょうが、この様に木が柔らかくなった部分を好んで食べるので、腐らせずに木が元気な状態である様にしてやれれば食害に遭う心配がグンと下がる訳です。

という事で、木を腐らせない方法を考えたいと思います。

  1. 当たり前ですが、腐敗する物がある事。
  2. そこに。腐敗菌が居る事。
  3. 腐敗菌が活動できる温度である事。
  4. 腐敗菌が活動できる湿度がある事。

って感じです。

このどれかの環境を崩してしまえば腐敗は起こらないという事になります。

住宅でいえば、1の腐敗すべき“木”をなくす事になりますが、「木」はコンクリートや「鉄」よりも耐久年数が長いです。
コンクリートや鉄は、30年~60年、長くても100年保てば凄いと思います。
その点木は、伐採されてから200年だとか400年強度は増していき、その後劣化が始まります。
このことを考えても長持ちする住まいを考えると“木”は、無くせません。
そうしたら、3の腐敗菌が活動しにくい温度にするといっても・・・人も生活出来ない温度に・・・
じゃあ4の湿度、こちらも湿度の高い日本。湿度管理をといっても、部屋の内外温度差を作る事で結露という水が発生すれば木を濡らしてしまう・・・
という事で、先ず無理と考えられる2の腐敗菌を減らしたり、居なくすれば腐敗しないという事になります。

この腐敗菌を居なくする方法として、薬剤に頼る方法ですが、農薬にも使われるような成分の物のを使う事でそこで暮らす私たちの健康も維持できないようになってしまいます。
腐敗と発酵ってよく聞きますが、腐敗も発酵も両方腐ってるっていう方も居ますが、発酵が進む環境では腐敗は起きないです。
悪玉菌と善玉菌は勢力争いを行って強い方が活動します。なので、善玉菌が活動しやすい環境にしてやる事で腐敗は止まる事になります。

その勢力争いは菌の強さというよりその周辺の環境にあります。

有機物と微生物を一緒にして放置すると、必ず二通りの変化があります。
まず一つは腐敗という現象です。もう一つは、これもやはり微生物による分解作用には違いがないのですが、食べて体に有益に作用するようになります。これは腐敗に対して発酵という現象です。
この発酵と腐敗の関係に密接なかかわりがあるのが酸化還元の問題です。この酸化還元の問題というのは、存在する水の酸化還元電位の問題です。水の酸化還元電位が酸化型の場合には腐敗が起こりやすく、還元型の場合には発酵が起こりやすいのです。

という事です。
環境が還元側にあれば腐敗は起こらないという事になります。
還元側に環境ができれば・・・

それがあるんですね。

「健康回復住宅」この住宅こそが、住まいの中の空気環境ばかりでなく建物そのものも還元環境にしてしまうのです。

そして、木に打ち込んだ杭に施した処理でもそのことがはっきりと目で見る事が出来ます。

右が健康住宅で使用しているエコパラダイスコートで処理した「木」
中が何も処理していない「木」
左が中程と土に隠れるか隠れないかの境目の2カ所にエコパラダイスコートで処理を施した「木」

これを見てもおわかりのように、処理を施すと腐敗しなくなり、
処理した間に挟まれた処理していない部分も腐敗の進行を抑制している事がわかると思います。
こうする事で、シロアリがセルロースを消化するために必要な体内微生物が活動する腐敗環境で無くなるのでシロアリもやって来なくなります。

なんか話がそれていってしまいましたが、腐敗、そして害虫に食害を遭わない住まいづくりをするためにも健康回復住宅にされることをお勧めしている理由です。

 

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